たまには巻いてみてはいかがでしょうか?
いつもストレートに仕上げているお客様も
たまに巻いたりします
カラーはアッシュベージュ?って感じでやってみました

まあ、こんな感じで
前から見るともっと可愛いですよ?笑
毛先まで完全に巻かなかったり
顔まわりはリバースにしたり
あ、うちのシャンプートリートメント使ってる方は
トリートメントをたっぷりつけて時間5分くらい置いて流して
乾かしてアイロンするとトリートメントの成分が定着するので
たまにアイロンしてあげた方がコンディションがよくなります
現に、上のお客様は当店のシャントリを使って下さっています
たまにご自分でも巻いていますね^^
ご来店時もすでにツヤツヤなので嬉しくなりますね〜
で
巻いてる間
ずっと見られました 笑
「参考になる〜」
と言って最後まで見てました 笑
でも、そういう向上心も大事ですよね〜
巻き方も教えたので、ますます素敵になってしまいますね!
雑談 お客様がお店を離れる理由
「言った通りにやってくれない」
っていう方にはパターンがあるように思います
1、美容師の好みと合わない
2、自分の理想が髪質や骨格と合わない
3、そもそも美容師の技術がない
1、2に関しては大体美容師側が嫌になっちゃうパターンですね 笑
私もそうでした
なんなら
「それ、似合いませんよ」
と、突き放したり
「もっとこうした方が・・」
と、話を遮ったりしていましたね(ごめんなさい)
1、2、3とも
美容師サイドで
「ボブはいいけど、レイヤースタイルはダメ」
みたいな、
美容師サイドのこだわりが出ちゃうんですよね
「癖を生かすスタイルより、艶がある方がいいじゃん」
みたいな、ね
あと
「変なこだわり出さないで、プロのいうこと聞いた方がいいのに」
みたいな
いうこと聞かないのが悪であるかのような感情
ですよね
それって
誰のこだわりですか?
って話ですよね
「ボブもいいけど、レイヤーもかっこいいよね!」
「艶髪もいいけど、癖もいいよね!!」
って、いう
一緒に楽しむスタイルってのがあってもいいと思うんです
今では心を入れ替えているので(?)
その辺のさじ加減が楽しかったりするんですよね〜
楽しさ、って自分本位ではダメだと思うんですね
もちろん、そもそも技術がないのは問題なんですがね 笑
他にも、
「ちゃんとわかってもらえない」
っていう悩みのパターンもあるんですが
その辺は気が向いたらお話しします 笑
あとは
「何度も通ったけど結局美容室変えちゃった」
って方ですね
これはもう
完全に美容師のマンネリです
1、提案がなくなった
2、雑になった
こんなところですね
自分もそうだったことがあるので今では一番気をつけてるところです
「何か提案しないといけない」
と変に意識しすぎたり
「トレンドを提案しないと飽きられる」
という、恐怖心みたいなのでチグハグな提案になったり
「ちゃんと定期的に来てもらわないといけない」
っていう、これも恐怖心ですね
結論は
美容師側の人間味が出せなくなってしまった
ということでしょうね
変に経営、プロ意識を出そうとして
ちゃんとしたおつきあいを出来なくなってしまい
お客様が見限り
結局
違う店にいく
ってことだと思います 笑
自分がそうだった、という自戒の意味も込めての雑談です 笑
綾小路きみまろ作戦
綾小路きみまろ、って
中高年ネタでお馴染みですよね?笑
ご存知でしょうか?笑
そのきみまろさんがある時なんかの番組でいってたんですが
「若い人用のネタはやらないんですか?」
とよく聞かれるらしくて
それに対して
「若い子も年を取って勝手に向こうからやって来るから、こっちは待ってればいい」
みたいなことを言っていて、
「なるほどな〜」
と思っていたものです 笑
先日、珍しく新規のお客様がいらっしゃいまして、ちょっとお話してたのですが、
「新しく美容院探すのが好き」
という方もいらっしゃるんですね。
「ホットペッパービューティー」
とかをリサーチしてね。
まあ、それはそれでいいと思うんです。
で、問題はその先で「値段」やら「口コミ」やら「ブログ」をみて
当たりをつけて行ったはいいけどイマイチで違うところを探す
もしくは、もっといいところを探す
で、また違うところ行って満足いかなくて、あるいはもっといいところへ、、と繰り返す。
そうこうしているうちに、ダメージしたり変な髪型になったりして
どうしていいか判らなくなる。
疲れますよね?そんなヘアライフ 笑
若いうちはいいんですよ
髪も若いし、何やっても可愛いから 笑
でも髪質は変わってくるし、ダメージも深刻になってきて、
ヘアスタイルも考えるのがめんどくさくなってきます 笑
結局最後は、
「似合うように」「ダメージなく」「リラックスできる」
そんなサロンにいきたくなるんですね
で、私は
綾小路きみまろさんのように待ってればいいんですね 笑
そういう話でした 笑
ついでに言えばビューティも昔いたところで経験ありますが
あれ、めっちゃ高いんですよね〜
常に「いい写真」を撮らないといけないからモデル探しも大変だし
結局使い回したり笑
大変ですね、美容師さんは 笑
美容師が作ったトリートメント オーガニックに逃げない!?
前回、シャンプーの成分の表記をお見せしました
で、アホシャンプーであるというお話をしました 笑
コストが 笑
いや、ありますよ
美容師がこだわって作ったシャンプーは
世の中にも
チラホラと
でも、どうでしょうね?
原価は1割と言われるこの業界
いいシャンプーと言われるシャンプーが
300mlで約3000円
まあ、つまり一本300円でできちゃう
いいんですよ?
安くても
本当に!!
決して否定してるわけじゃないです
コストが低く、負担が少なくて、コンディションも良くなるものは作れます
私でもそういうコンセプトのシャンプーは作れます
でも
普通じゃないですか?
美容のメーカーさんでも300ml3000円クラスのはいくらでもありますからね
私のような弱小個人美容師が打って出るのに
すでにある市場に入っても、、ね 笑
つまらないじゃないですか?
なので
誰にも真似できないものが作りたくなったんですね
で
「香り」や、「泡立ち」、「安全性」などの使用感
洗い上がりの「感触」や、「仕上がり」
「ミネラルの効果」、「抗酸化作用」
「血流アップ」や「育毛効果」など、頭皮環境作り
を徹底的にこだわったのです
普通はそこに、利益率も加わるんですけどね
そこがアホなんですが 笑
おかげで自分でもビビるほどの良いシャンプートリートメントができてしまいました
(あとは個人の好みだけ)

実はトリートメントもかなりこだわっておりまして
どこにこだわってるか?
といえば
「香り」と「馴染み」
です
オーガニックなんて言葉でごまかしません
香りは「ネロリ」のエッセンスも入っていまして
そこはググっていただければわかると思うので省きます 笑
「馴染み」なんですが
普通はシャンプーと同じ量で十分な機能をします
ツルツル、サラサラです
なんなら、少しくらいの癖なら治ります
ダメージ量が大きかったり、乾燥毛に対して
使用量を増やすと、髪がしっかりしてモチっとします
使用量で、質感をコントロールできるんです
「出にくかったパーマが戻った」
というケースもありますが、それも頷けますね^^
浸透がすごいので、奥までしっかり入っていくんですね
で、仕上げにしっかりブローやアイロンなどをすれば定着するので
使えば使うほど髪はしっかりしていき
最終的には使用量が減っていきます 笑
それがうちのトリートメントの馴染みの秘密です
事実、トリートメントの方が在庫が余ってます(涙
結構言われるんです
「もっと使用感がわかりやすい方がいい」
と
要は、手に取った時の「コクのある」「クリーム的な」感じが欲しいと
そういうことですね
よくあるトリートメントの質感です
でも、それって「効果」とは別なんですね
仕上がりとは無関係です
私はスッと馴染む質感が欲しかった
そして髪質に応じて「量」でコントロールできるようにしたかったのです
よって今の質感はベストだと思っています
(頑固 笑)
「最初から全然違う」
という人もいれば
「使っていたら違いがわかってきた」
という方もいます
その違いは髪質と量の関係だと思われますね
で
今度出るバージョンはポンプにします
なのでプッシュ回数でコントロールできるようになりますね
今まではキャップだったので、難しかったようです
そこはコストをケチっていたたので、ポンプになることでコスト上がるので
次はもっとアホになるということです 笑

アホだアホだと言っていますが
「これを作りたい」
という気持ちはどこから来たんでしょうか?
私は「作らされた」ような気がしています
ミエナイチカラが働いたんでしょうね^^
普通に考えておかしい商品ですからね 笑
たくさん売れたら、もっとお安くできると思いますので
お楽しみにしてくださいませ〜
美容師が作ったシャンプー コストがアホ
美容師が作ったシャンプー、って検索すると
あんまりいいのが出てこないんですよね〜 笑
どっちかというと
「美容師がオススメのシャンプー」
とかですね〜
何軒か「自社のオリジナルのシャンプー」をオススメしているところもありましたが
うちのを越えるのには未だ出会えません 笑

なんていうと、自社商品自慢になりそうですが
自慢というより
自虐ですね 笑
もう、こだわりすぎてアホなシャンプーなんですね
アホシャンプーです
いや
アホアホシャンプー
でもいいですね 笑

(↑初期ラベル)
成分や、難しい話は過去に何度か書いてるのでそこでチェックしてください 笑
とりあえず
成分
成分見せていいのか?って
いいんです
誰もこんなアホシャンプー作りませんから 笑
コスト高すぎて 笑
ポンプじゃなくて、キャップにして少しでもコスト抑えて
少しでも安く売る努力してるくらいです 笑
お店で直接売ってるからシャンプーが300mlで4500円
同じくトリートメント4,800円
で売れるのです
これ、外で売ったら6,500円です
それでもギリギリですね
それより安くしたら
「次、作れません」笑
儲けが出ないんです
おかげさまで、使った方はみなさんリピートしますし
「他のは使えない」
と、言っていただけます 笑
今出回っているどんなシャンプーよりも
中身のコストがかかっている自信があります!! 笑