結局ユニクロ?
ちょっと最近は鬱陶しい話ばかりしてきたので 笑
ちょっと普段通り?ゆるい感じでいきますね〜
で
結構パーカーが好きなんですけど
今年に関しては
パーカーはユニクロですね
この質感を3000円で買える喜び
味わった方がいいですね
って、ユーチューブで見たんですけどね 笑
好きなのは本当です 笑
って妻に話したら
「今年のユニクロのパーカーは良いって思ってた」
らしいです
やっぱ解るんですね〜
パーカーってフードの立ち具合が命じゃないですか?
そこが一番ちゃんとしてるのがユニクロ
って感じですね〜
本当にいい社会について考える!!
この前、息子が職場体験に行ってきて楽しかったらしいんですね
そういうところで働ければ子供達の将来も楽しみになると思うんですね
なんていうかね
なんでも試験とかで判断しようとするじゃないですか?
ま要するに学歴社会ってことですけど
「学力より、適正で見ればいいのに」
ってすごく思います
一応経営者なので 笑
大学で4年間関係ない勉強してきた人に高い給料払うより
仕事適正のある高卒の子を1年育てた方がコストもかからない
って思いませんか?
かなりざっくりした話ですが 笑
適正能力を義務教育のうちにある程度見つけて伸ばしてあげるシステムにして
企業側も人事のチェック項目を見直して
そうすれば無駄に「大学行かせなきゃ」っていう親の焦りもなくなるし
この子に向いた仕事が必ずある
って思えば安心してのびのび育てられると思うんですけどね〜
中学校ってあれですよ
今、進路指導ってしないんですってね
で、勉強ついていけない人や高校受験頑張りたい子には塾に行けっていうんですよ
で、部活はボランティアだから先生の負担になるからやりたくないんですって
それって
意味あるの?笑
学力あってもニートになったり
いい歳して無職になったり
子供産んでからいい仕事就けなかったり
不安になってストレスになったり
これって学力だけじゃ解決しないと思うんですよね〜
学力が不要だとは言いませんが(噛みつかれると面倒なので念のため 笑)
学力よりやる気を含めた適正を優先する社会にした方がいいと思うんですけどね〜
保育士とか教師とか弁護士とか警察とか医者とか
やりたいと思った
適正をみた(人に危害を加える性格か?など)
その上で必要な知識を与えて従事する
ね?
シンプル 笑
今は
やりたいと思った
関係ない勉強しなきゃいけない
それもたくさん 笑
気が遠くなる 笑笑
やる気なくす
以上 笑
そのくらいクリアできない奴に資格なんか必要ないって思いますか?
そうですかね?
ただ安定した資格を求めた適正ない人がクリアして酷い事する方が問題だと思いませんか?
適正ない(下手な)資格ある美容師より
適正ある資格ない(上手な)美容師の方が喜ばれますよね? 笑
とかいうと問題になりますが
あくまで本質の話ですからね 笑
医療ミスばかりする医師免許ある人より
神がかった手術する無免許のブラックジャックの方が
世の中の役に立ってるじゃないですか?
あれは漫画ですが 笑
じゃあ
虐待する免許ある保育士より
子供大好きで愛情たっぷりでちゃんと知識のある免許ない人
に子供預けたいですよね?
って話です
・・
・・・
ここまできて
結局本人次第だな、って思ってしまいました・・
チーン 笑
あ、ちなみに美容師に必要な適正は
髪型を見て可愛いかダサいかの判断ができるかどうか?
です 笑
手先の不器用さとかはやる気でなんとかなります
カウンセリングって大事よね〜
お客様がどうなりたいのか?
を重要視する、と言ってますが
なんでもいうことを聞く
ということでじゃないんですよ
どう見てもかっこいい系なのに可愛い系目指した発言するお客様には
「目指すとこ間違ってるよ」
って言いますし
明らかにロングの方が似合うのに
「切ったらどうなりますかね〜」
って言ってきたら
「切らん方がいい!」
って言い切りますよね
何でもかんでもオーダー通りってわけにもいかないんですよね
でも、やはり基本は
なりたい女性像や、雰囲気を大事にしてる
ということには全くブレてはないです
ブレなければ信頼されるので
「太田さんがそこまで言うんだから切らない方がいいんだな 〜」
って思ってもらえる信頼関係があるかどうか?
ってことなんですね
いくら米倉涼子に憧れていたとしても
「絶対そうならないから」
と言ってやめてもらいます 笑
いや、ちゃんと聞きますよ?
なぜそうなりたいのか?はちゃんと聞きます
で、
「今までその(米倉涼子)オーダーで気に入ったことある?」
って聞きますよね
で、
大抵満足してないんですよ 笑
なぜなら似合わないから 笑
「でも、かっこいい感じにはしたいってことでしょ?じゃあ。。」
っていう風に提案はできますよね〜
そうやってお客様のためにどこまで寄り添えるか?
が大事だって話ですよね〜
なんでもいうことを聞くってわけじゃい、ってことです
なんか、普通ってつまらないですよね〜
この前ホトぺの営業の方が来たんですが
うちのために色々提案の企画を持って来てくれたんですね
まあ、「私が持って来て」って言ったんですが 笑
で、
結局
普通だったんですね
「マンツーマンサロン」
「大人の女性がターゲット」
「ヘアケアに力を入れてる」
「こだわりがある」
みたいな超普通なワードが並んでいて
そんな普通なうっすいワードに引っかかって来るお客様をやらなきゃいかんのか?
という感じがしたので
もっとワードの奥にある
自分の(この場合ホトぺの担当の方)気持ちを
自分の言葉で、自分の気持ちを語ってよ
と思ったわけです
これは自分の仕事でも言えるんですが
お客様って基本お任せしたいんですよね
でも、いきなり
「じゃあ坊主にしてもいいですか?」
って言ったら引かれるわけですよ 笑
だから真剣に聞くんですよね
「この人はどんな人か?」
「どうなりたいのか?」
髪なんて見てないですよね 笑
そのお客様がどうなりたいのか?
そこをちゃんと見て、後はそれをちゃんと再現できる腕があるかどうか?
だと思うんです
あなたという人をちゃんと見て
なりたいあなた像を真剣に考えて
自分の最高の技術を提案する
ここに芯があるので。。
簡単に
「あなた顔が丸顔だからあーでこうで」
とか
「骨格がこうだからあーでこうで」
とか
「パーソナルカラーがサマーだからあーでこうで」
とか
「流行りのカラーがどうこう」
とか
簡単にカテゴライズされたくないじゃないですか?
まあ、普通に「今これ流行ってるから〜」ってやりますけど 笑
それは信頼関係ができてからの話ですからね 笑
実際は結構適当な話してますけど 笑
雑談9割 笑
要するに
そういうところで勝負してると思ってるので
簡単に
「マンツーマンの〜」
とか
「大人の女性が〜」
とか
「ヘアケアに特化した〜」
って言って欲しくないわけです
お客様がどうなりたいかを真剣に聞いて
お客様が派手なカラーやりたいなら、真剣に別なお店を紹介します!!笑
土日の当日に電話かけてきて
「スパイラルパーマやってますか?」
ってメンズの方には
「やってません」
って真剣にお答えしてます!!笑
まあ、それはいいんですが
ホトぺの方に限らず
絶対にどんな仕事にも言える話だと思うんですよね
ちゃんと人を(お客様を)見てその人を(自分なりにでも)理解して実行する
だからプロならちゃんと私を表現してください
ってことをお伝えしたんですね
それができたらどんな仕事でもうまく行くと思ってるって話です
う〜ん
いい話した!!笑
差別化したいならモノに依存するな!!
と
師匠に言われているので気をつけています
しかーし
世の中の美容室は
「モノ」
でなんとかしようとする人の多いこと多いこと・・
『ああ。師匠はこのことを言っていたのか・・』
とやるせない気持ちになりますね
ちょっと前なら
「イルミナカラー」ね
あのカラーはどうやらいいらしいぞ
オシャレに染まるらしいぞ
と
みんな真似して打ち出すんですが
真似の後は価格競争
あんなの
そもそもハイトーンに綺麗に染まる、って
メーカーの打ち出しですから
それをそのまま美容師が打ち出したって中身ゼロですよね?って話です
ウエラが儲かっただけですからね
でもカラーに力を入れているなら
とことん成分から発色から、ベースの髪のコンディションまで調べ尽くして
そこまでしてイルミナカラー使うから差別化が計れるんじゃないの?
っていう師匠の教えにただただ頷くばかりでした
つまり
モノで差別化なんてはかれない
って話でした〜