高級なシャンプーはなぜ売れ続けないのか??
おかげさまで大好評です
サンプルないの?
という声もいただきますが
「ないです」笑
なぜなら、
高いから 爆
使ってみないと解らない、というご意見も理解できますが
興味ある方には施術で実感して頂いています
300ミリで
シャンプーが4,500円
トリートメントで4,800円
まあ、いわゆるドラッグストアやネットなどで売られているシャンプーに比べたらお高いでしょう
しかし、美容ブランドなどのシャンプーなどからみたら
「普通」?いや、少し「安い」
くらいの設定です
いいシャンプーを求めている方は美容室を探すように
ずっと探しています
その、シャンプー選び?探し?の旅は
ここで終わりで良いんじゃないでしょうか?
というくらいのレベルです
では高級なシャンプーが今まで世にたくさん出回ってる中で
なぜリピートに繋がらないのか?
というお話をしましょうか
成分がどうこう、なんてお話はちょっとググればわかることですし
良い成分がたくさん入っていることはおそらく間違いのないことなのだと思います
良い成分がたくさん入っていて、安心安全
それなら、(お金は置いといて)皆さん使い続けると思いませんか?
〜〜〜〜〜
良い成分がたくさん入っていて安心安全なのに使い続けない理由
それは
「使いごごち」
なんですね
「香り」
「泡の手触り」
「髪の手触り」
この三つが大事なんです
極端な話、この三つが揃っていれば「安くても」使い続けるのです
しかし
「使い心地の良い安いシャンプー」
を使い続けているうちに
「ダメージが進行する」
「かゆみや皮膚に問題がでる」
と言った問題が出てくるのです
そこで安いシャンプーはダメだ。。となり
「少し高くても良いシャンプーを使おう」
となるわけです
そして
美容師さんがオススメするシャンプーは良いものが多いですので、美容師さんがオススメするシャンプーを使います
もしくはネットで口コミなどを参考に買います
美容師さんが勧めるシャンプーは悪くないですが、実は「石油系」だったりします
ネットで売ってるのは「良い成分がいっぱいなシャンプー」だったりします
「石油系」はそのうち頭皮に問題が出ます
「良い成分がいっぱいなシャンプー」は使いごごちに問題があります
優しい成分は良いけど泡立ちがいまいち
とか
優しい香りだけど物足りない
とか
洗った感じがしない
とか
ヌルヌルする
とか
で、結局使い心地が悪いから長く使えない
という結論ですね
成分の話を端折ったので中身がない話でしたね 笑
〜〜〜〜〜〜
輝シャンプー、トリートメント
は
「洗い心地」
「香り」
「洗い上がり」
「優しさ」
「ヘアケア力」
すべてを兼ね揃えた究極のシャンプートリートメントです
あ
香りは好みがありますが、ラベンダーとオレンジのミックスで優しくて爽やかで芳醇な香りです
嫁さんは「ラベンダーは苦手だけど、これはそこまで嫌じゃない」と言っています 笑
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巻く前のドライの状態です
矯正後ですね
ちょっとモタついていますね
これだと巻いてもゴロゴロしてあまりいい感じになりません
なので
ちょっと調整しました
より馴染みましたね?
少し軽くしましたが、パサパサはしていませんね?
むしろ、綺麗に馴染んでいます
そして巻いたのが最初の写真ですね
ワックスをつけて簡単に束が出る
まとまりがあるスタイル
ですね
で、ここからが大事で
まとまりがあるスタイルだけど
軽さもあって、重さもあるスタイルでもあるわけです
お客様の中には
「重さがあるスタイルにして欲しい」
と美容師さんに伝えたら、やたら野暮ったいスタイルになった
とか
「髪が多いから軽くしたい」
って言ったら、スカスカになってまとまらなくなった、とか
あ、話がそれますが
スカスカでまとまってないんだけど、それさえ気づかずに何とかしたいとも思わない人
もいらっしゃいますね^^;
未熟者のため、そういう方にどういう提案をしたらいいか解りません
ただただ、このままでは帰せない
という思いだけでやってしまうので、説得になってしまって
気持ちのいい接客になりません
お客様が満足すればいいのか?自分が満足したいのか?
私は
同じお客様です
どっちがいいですか?
後ろ姿だし、デザインも違うのでなんとも言えないかもしれませんが 笑
いや、別にカット自慢したいわけではないのですが
「上の方がなんかいい感じ」
ではないでしょうか?
好みもありますが、多分上の方がいい感じです
あ、下の方が好きな方は、おそらくショートのシルエットが好きなのだと思います
上の方がいい感じだと思われるには理由があります
それは
質感、です
狙った質感をコントロールすることって実はとても難しく
私自身も今までは「感覚」に頼っていたところでもあります
感覚も大事ですが、その感覚に「根拠」を持たせることって
大事ですよね
根拠があれば、コンスタントに再現できますからね
でも
本当に大事なのはそんなテクニックとか根拠ではなく
このスタイルに仕上がるまでのストーリーなのです
ちなみにお客様は「剛毛」「多毛」「ハチ張り」でおまけに髪が立って生えています
オーダーは
「タイトに」
です
プロの目からすればはっきり言って
めちゃくちゃです 笑
「ハチ貼ってるからタイトにすると頭でかくなるよ?」
とか
「立って生えてるから絶対膨らむよ?」
とか
言っちゃおしまいです 笑
そんなことは聞きたくないのです
お客様が求める「タイト」がどこにあるのか?
それを探すのが楽しいのです
よくよく聞いたら
前回のカットで、
「ボリュームが上に行ってしまってシルエットが丸くなったのがしっくりこなかった」
という結論でした
でもお客様は素人です
自分のデザインがどう変わっているかなんて説明できないので
「なんか丸くなった」
「もっとシュッとしたい」
とか、そんな事しか言えないわけです 笑
バカにしてるわけではなく、そういうものなので
しっかり意図を理解する努力が必要ですよね?って話なのです
そこで
「この骨格じゃ無理です」
とか
「この生え方だと難しいですね」
とか、そんな事をお客様は言われ続けているのです
言われ続けているから知ってるんです
だからそんな事いう必要ないんですよね
(なんか言っちゃう時もありますが、ずっと来てる人に冗談で、です 笑)
写真に戻ると
上の写真はそうやって「タイト」を求められた上で
骨格に合うバランスにして、軽さの質感まで出した
つまり
お客様と自分の共同作業で生まれた大切なデザインなのです
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